
こんにちは、ヨシケイ歴1年半のモモンガです。
夫と娘(1歳半)の3人家族で、東京在住です。
ヨシケイはプロの栄養士さんが考えたメニューの食材キットを、毎日自宅まで届けてくれるサービスです。
ライフスタイルに合わせた15種類のコースが用意されています。
今回はその中から、 食彩コースの「からすがれい醤油みりん漬焼き」を実際に作ってみた体験をレポートしたいと思います。
ヨシケイの「食彩」コースとは?

ヨシケイの「食彩」は、日本の四季を感じる「旬」の食材を味わうコースで、 和食・洋食・中華のほか郷土料理も楽しめるごちそう膳です。
・調理時間 約35分
・3品構成
・旬の食材が使われている
・和洋中のバラエティが豊富
・食にこだわりのある方にオススメ

旬の食材が積極的に取り入れられているところがとても気に入っています。
食彩「からすがれい醤油みりん漬焼き」3品セットを作ってみた

調理時間 / カロリー / 食塩相当量 / 値段
●メニュー
・からすがれい醤油みりん漬焼き
・和風焼きビーフン
・舞茸のみそ汁
●調理時間の目安
約35分
●カロリー
437kcal
●食塩相当量
4.5g
●値段
2人用 1,380円(1人当たり690円)
3人用 1,730円(1人当たり577円)
4人用 2,200円(1人当たり550円)
魚の切り身とひき肉は解凍・野菜はカットが必要

ヨシケイの宅配ボックスの中から食材を取り出します。
●冷凍品
・からすがれい醤油みりん漬…解凍
・豚ひき肉…解凍
●冷蔵品
・ビーフン
・キャベツ
・人参
・にら
・油揚げ
・舞茸
●自分で用意するもの
・白ごはん
・油
・塩
・しょうゆ
・みりん
・こしょう
・削り節
・だし汁
・みそ

わが家の配達時間はお昼ごろ(配達時間は指定できません)なので、娘のお昼寝の時間を利用して野菜を切っておいたり、調味料を合わせておいたりしています。
主菜:からすがれい醤油みりん漬焼き(約15分)

1)グリルで両面を焼きます。

身が崩れやすいのでアルミホイルを敷き、弱めの火加減でゆっくりと焼き、香ばしさを出すため、仕上げだけ少し強めの火加減にして焼くときれいに焼けます。
副菜:和風焼きビーフン(約10分)

1)ビーフンを熱湯で戻し、水にさらして食べやすく切ります。
2)キャベツ、にら、人参を切ります。
3)ひき肉と2)を炒め、火が通ってきたら1)を加えてさらに炒めます。
4)塩、しょうゆ、みりん、こしょうで味付けし、削り節を散らします。

人参は中くらいの大きさのものが一本入っていたので、材料の記載通り30gくらいを使いました。
汁物:舞茸のみそ汁(約10分)

1)油揚げは切り、舞茸は小房に分けます。
2)だし汁と1)を入れ、材料に火が通ったら、みそを溶かします。

油揚げは、豆腐感が残っている厚いタイプではなく、全部フワフワになっている薄いタイプです。
食彩「からすがれい醤油みりん漬焼き」 の感想

おいしさ:★★★★★
ボリューム:★★★★☆
時短:★★☆☆☆
「からすがれい醤油みりん漬焼き」は、脂がのっていて、しっとり滑らかな舌触りで、醤油とみりんの香ばしい風味が白ご飯にとてもよく合います。私はヨシケイのお魚の中で断トツ”からすがれい”が好きです!
「和風焼きビーフン」は、ビーフンがひき肉や野菜のうまみを吸って、さらに鰹節とこしょうが風味を引き立たせてくれているので、薄味ですが物足りなさはなく、野菜をおいしくたっぷりと食べられます。
「舞茸のみそ汁」は舞茸の風味と食感が良く、シンプルだけどしっかりとうまみを感じられる一品です。
ヨシケイ「食彩」コースのまとめ
今回ご紹介したごはんは、ヨシケイの「食彩」コースのメニューのひとつです。
このコースのメリットとデメリットを以下にまとめました。
・お肉やお魚、野菜のバリエーションが豊富
・3品でしっかりとボリュームもあり、男性も満足
・普段作らないような料理にもチャレンジできる
・時間に追われているときには少し大変
・価格が少し高め
旬の食材メニューでたまに気分を変えてみる
普段は定番コースを注文することが多いのですが、定番コースに使われている食材の種類が限られているような気がして(野菜なら玉葱、人参、キャベツ、魚ならホキ、赤魚の登場率が高め)週に1~2日は「食彩」で気分を変えています。
合わせる調味料の数が多かったり、下ごしらえが必要な時があったりしますが、その分「自分で料理をしている」という満足感が得られます!